この静岡からも、慶応大学、早稲田大学を目指している高校生が多くいます。
しかし、慶応大学ではセンター利用方式が廃止され、慶応と他の大学との併願が大変厳しくなりました。
それにもかかわらず、慶応大学への志願者は全国的にここ数年激増しています。
早稲田大学の方が、比較的入りやすいのはそのためです。
私は、全国の高校から招かれて受験のテクニックをお話しする機会がよくあるのですが、
北海道から沖縄まで、慶応ブランドに魅了されている人がとても多いことに驚かされます。
どちらかと言えば、ご両親の方が熱心で真剣に質問をされています。
特殊な受験技術が必要とされる早稲田・慶応大学合格のために、
何ができるか?
全国的に見ても、受験意識が低いこの静岡から合格するのは非常に難しいことです。
まずは、英語を絶対的に強くしなければなりません。
早稲田や慶應で出題される長文問題は学校の教科書(特に公立高校)や単語集とにらめっこしていても解けません。
また、高校の現役教師ですら(県内トップのS高校でさえ)
早稲田・慶應の長文を完璧に解くことはできないのが現状なのです。
高校の教師は普段、教科書とその指導書(教科書の問題の答え)
を見て授業をするだけなのですから、当然「生きた英語」を読む力は衰えていきます。(初めからその力がない方もいますが)
早稲田・慶應大の英語の入試問題を解くためには、
NewsweekやTimeなどの実際に使われている「生きた英語」の教材を読みこなすトレーニングが必要です。
実際に首都圏の予備校で長く「早稲田・慶應大クラス」を教えた経験を積んだ、またはそのレベルの教師でなければ、合格させることはできません。
静高受験ゼミでは、日本でも数少ない英語の資格3冠王を持ち、
首都圏の予備校業界で長く教鞭をとられた、岩田先生に英語の授業をお願いしています。
(岩田先生のプロフィールは、「講座・授業料」を参照してください。先生のお写真は「楽勉会」でもご覧いただけます。)
ここでは、簡単に紹介させていただきます。
岩田先生は大学1年次から、日本で一番の受験激戦区。の東京の駒場の大学受験予備校で、高校生へ英語と現代文の指導を始められました。(当時は、よく生徒と間違えられたそうです。浪人している生徒たちと同い年ですね)
大学卒業後、首都圏の予備校で18年間指導したのち、集団授業の効果に疑問を感じられ、一人ひとりとしっかり向き合える教えかたをしたいと、個別指導を始められました。
シンガポールやオーストラリアの大学で「日本の英語教育の問題点」、「通じる英語ーグローバルな発音をするために」などのテーマで客員講師として授業を行っていらっしゃいます。
また、国内では大学のオープンキャンパスでの講演、高校の教師への大学受験指導の研修にも携わり、予備校時代に培ったノウハウを生かし、「楽しく、役に立つ英語」の普及に日々奔走しておられます。
岩田先生のモットーは「学びは楽しく!」で、
数年前には、「楽勉会」(先輩たちが試して効果があった楽しい勉強法を後の受験生に伝えて合格させよう!)という勉強研究会を作り、会長をなさっています。
これまでに多数輩出してきた教え子たちと共に考え出した「わくわく、ドキドキする楽しい勉強法」を講演会で発信し続けておられます。
今までの教え子は毎年、早稲田・慶應に進学しており(現在まで20年以上毎年です)
最初の教え子は慶應大学の経済学部で準教授をしています。
教え子たちは、大学入学後 みな楽勉会の会員となり岩田先生の新たな教え子たちに自分たちの受験勉強の仕方や悩みなどいろいろな面でサポートしてくれています。
そのような最新の早稲田・慶應大学の合格者と直接コンタクトでき、生きた情報がいつでも手に入るような人脈を持つ先生がこの静岡に他にいるでしょうか?
静岡から、早稲田・慶應大学に行きたい生徒はぜひ岩田先生に英語を見てもらうとよいと思います。
ただし、お忙しいので毎年ごくわずかしか直接指導を受けられません。
もし、指導を受けられたいなら、お問い合わせからお尋ねください。
*ご予約はメールにてお願いいたします。